セブチのヨントンに当たった話②
SEVENTEENのドギョムくんとのヨントンに奇跡的に当選した私。
大好きなドギョムくん…。かっこいい。
こないだ韓国の整形外科医3人で話すYoutubeで「両家顔合わせフリーパス顔」と言われたお顔。うちにも挨拶きて←
少しでも綺麗な姿を見せたくて、当選した週末に撮影用ライト(っていう名前なの後から知った)を買いにアキバへ。
広すぎるヨドバシでお目当ての商品が見つからず、「あの!ユーチューバーとかが使ってる丸いライトってどこですか」と聞いちゃった。Youtube始めようとしてる人だと思われなかっただろうか心配。
値段はピンキリだったけど、安すぎず高すぎずの1万円くらいのやつ買って帰宅して試してみたら…。ほう…めっちゃ変わる。
撮影で女優が他の人よりライト当てるのって重要なんだなあ。
何て思いながら色々試してる最中に、彼氏さんからたまたま電話かかってきて、しかもなぜかいつもしてこないビデオ通話だったもので、映り方を見てもらったら
「ライト付いてる時と付いてない時で全然違うんだけど」
とゲラゲラ笑われて電話ブチ切りしてやろうかと思いましたが、そんな全然違うといわれた偽りの私でドギョムくんと勝負することに決めたのでした(何の勝負)
それにしてもドギョムくんと1分半も何話せばいいの?
今まで何度かの全員握手会やハイタッチ会でほんの一瞬しか対面したことない。しかもそんな一瞬でさえ極度の緊張で何も言えない。
その一瞬に「大好き」って言い逃げたことはある。大好きって言った後ドギョムくんすごく笑顔だったみたいだけど、それを見たのは私の後ろにいた友達だったという始末。
昔から好きな子を目の前にすると何も話せなくなる純情を絵にかいたような私なのに、ドギョムくんがオンラインとはいえ私と1分半もお話してくれるなんて…と当日まで毎日毎日そればかりを考え、結果何をお話するかも決めないまま当日を迎えてしまうのでした。
開始時刻は夕方にも関わらず、朝から緊張しっぱなしで、ランチから緊張をほぐすために酒を飲み続ける私。極度の緊張でいくら飲んでも酔わない!友達が私を見届けに家まで来て一緒に過ごしてる間もずっと飲む。開始時刻までに生ビール1杯、ハイボール2杯、缶ビール1本、缶ハイボール2本、レモンサワー1本飲んだけどまったく酔わなかった←
刻々と迫ってくる開始時間。相変わらず緊張しかしてないし、もうこれは飲みながらやるしかない!ということで酒飲みヨントンすることに。ただそれまでハイボールとかレモンサワー飲んでたのに、急に「ほろよい(もも)」に変える←急に女子らしいかわいい酒
この時のヨントンはカカオトークでの通話。事前に知らされてるKtownニムのアカウントとつなげてあったけど、もちろんそこは名前を変えて「イソクミン」と。かかってきた時に、ドギョムくんからかかってきたみたいにしたいじゃーん(みんな絶対やるよね?)。5分前にカトクのメッセージでお知らせしますって言われててそれを待つ。この時私が発する言葉は「あーヤバい」「どうしよ」のみ。
その間に美容部員の友達が化粧直しとかしてくれてました。ありがとう。
そしてとうとう来たカトクからのお知らせ!
5分後!!ドギョムくんが!!!私のスマホに映る!!!!
って思ってたら、2分後ぐらいにいきなり電話鳴る(え)
5分後って言ったじゃん!ここの3分の差めっちゃ重要なのに。心の準備どころか、電話鳴ると同時に悲鳴でた。
通話ボタンを押すとそこにはずっとずっと逢いたかったドギョムくんのドアップ。
ひいいいい、かっこいい!!!
そしていきなり「〇〇~サン?」。え、名前呼んだ!ドギョムくんが私の名前を…この時点でもう天に召される勢いの私。「ネ~」って上ずった声で答えるのが精一杯なところを何とか頑張ってあにょはせよ~と言葉を発する。相変わらずニコニコ笑顔で「パンガッスムニダ~」って私のこと見てる!!!
私今、ドギョムくんとおしゃべりしてる(心の中で大号泣)
以下会話(一応韓国語)
私「韓国語があまり上手じゃなくて…ごめんね」
ド「いえいえ、気にしないで。大丈夫~」
私「ずっと緊張してて、お昼から…」
ド(うんうん、ってヘタな韓国語聞いてくれてる、優しい)
私「お酒飲んでるの!」(画面にほろよい出す)
ド「えっ!お酒飲んでるの?」(めっちゃビックリしてる)
私「緊張しちゃって…」
ド「大丈夫?酔ってない?」(心配してくれてる、優しい)
私「うん、乾杯しよう~」
ド「(笑いながら)カンパーイ」(日本語かわいい)
私「かんぱーい、ありがとー」
ド「大丈夫?」(まだ心配してくれてる、優しい)
私「うん、お酒…大好きだから!」
ド「あ~~大好きなんだ~」(笑われてる)
~ここですでにテンパっていう事忘れる~
私「やば、どうしよ…カッコいい」(心の声漏れ始める)
ド「あ、じかんが~」(急に日本語。5秒前ってカウントダウン始める。ここのごめんねって申し訳なさそうな顔が大好きすぎた)
私「え!やだ早い!」(もはや日本語)
ド「そう、はやい~~(また日本語)」
私「次いつ逢える?」(また急に流暢に韓国語話す私)
ド「次?ふふ、また逢おうね~」(笑って手振ってる)
私「ぽごしぽー」と言ってる途中に映像切れる
1分40秒くらいの会話。
会話っつうか、なんかひたすら私が酒飲んでるのを見てもらってた。
そしてドギョムくんに酔ってないか心配された。
優しいね…大好きだよ、ドギョムくん…
見届けてくれてた友達も彼氏と話してるみたいだったって言ってくれて(実際の彼氏さんとこんな会話しないけど)、もう私本当に幸せでした。
ヲタ歴相当長いことやってきたけど、推しとテレビ電話する日が来るなんて。
神様ありがとう。ちょっとだけコロナありがとう。
その後、気分がホクホクのまま友達と近所の美味しいイタリアン行ってワイン飲んで幸せ気分で夜を迎え、寝る前にニヤニヤ思い返してたんですけど。ふと気づく私。
ドギョムくんに好きって伝えてない!!!
そこ一番重要なのに!
その代わりお酒が好きだって伝えて、そうなんだあ~って返された。
お酒よりドギョムくんの事が好きなのに。
この時のヨントンは個人ヨントンだから、推しと話したくて当たった人だって認識はあるとは思うけど。
だけどもっともっと伝えることたくさんあったでしょうよ。
バカバカ。そもそもドギョムくんのドの字も言ってない。
ドギョムくんは私の名前呼んでくれたのに。
でももう二度とその時間は戻ってこないから悔やんだところで仕方ない。
まあ…酒飲んで「酔ってない?」なんて推しから心配されることもそうそうないよねとポジティブに考えることにしたのでした。
次はいつこんな事あるかわからないけど、毎回酒飲んでたら「酒飲みヌナ」として覚えてくれるだろうか…なんて思ったりしながら、今でもたまにヨントンのことを想い出してはニヤニヤしているのです。
結論
ヨントン楽しい。
韓国語できないしって思ってもたぶん一生懸命向日本語でお話してくれるはず。
あとは質問とかをスケッチブックとかに書いて見せるのもあり。そういう方も多い気がします。
私もまたいつか…当たるといいな。
そして次こそ好きって言うのだ!!(鼻息荒め)