応援の仕方は人それぞれ

私は俗にいう雑食ペンです。

韓国にも잡덕（雑＋オタクをあらわす덕）ということばがあるくらいなので世界中にそんな人はたくさんいるはず…だよね？その時々に一番好きなグループ（人）はいるんだけど、他にも気になる人が必ずいてそのチェックも欠かさない。ただ、好きな時は全力で好きだけど、一生推すとは…正直ならない。
その時は「超好き！大好き！永遠に推す」って思ってるんだよ？でもさ、正直人の心なんて…ねえ。だって、学生時代に好きな人だって変わったでしょう？ずっと一人の彼氏とだけじゃないでしょう？あ、そういう方もいるとは思います。素晴らしいです。はい。

特に私は他人が知っていて自分が知らないことは知りたがり（欲張り）なので、そういう気質がヲタ活にも出てしまっているんじゃないかなって。私がこういうタイプなので当然私の周りの友達も雑食ペンが多く、お互いに情報交換しながら楽しくやってきた（つもり）。
以前、とあるグループのメンバーにどっぷりハマってた時も、仲良かった友達も最推しはその人だけど他のグループのコンサートにも一緒に行って盛り上がって…それぞれ最推しが変わった今でもずっと仲が良い。
とにかくもうその人だけ！っていう友達も少しはいたけど…どうも話が合わない…だって逢ってもその人の話しかしない。プライベートの話すらない。もう生活のすべてが推しだから。ごくたまに気をつかって、私が好きな他グルの話を振ってくれる人もいたけど、話した結果「へ～私にはよくわかんない」で終わり。じゃあ聞くなよって何度も思わされたものです。
でも、ある意味羨ましい。ずっとずっと一人の人を一途に追えるって。その人だけにお金使えばいいし。だってだって…なんたって雑食はお金がかかる←
推しグルの発売が重なった日にはもうえらい事で。

私、日本だと関ジャニ∞をジュニア時代からずっと推してるんだけど、「関風ファイティング」（5枚目シングル2006年発売）が出たときに、メンバーカラーのミサンガ付いたんですよ。その時に全メンバーの揃えたくて７人分（７枚）買って、それプラス通常盤の全８枚買って…（わあ～ＣＤいっぱい…）って思ってたの。
今思えば可愛すぎる。そもそも好きなメンバーのミサンガ入ってるＣＤが選べるとか超良心的すぎて涙が出ちゃう…。
Ｋポ界隈では最近はトレカ入ってるのが当たり前だけど、ランダム封入も当たり前で、推しのトレカが出るとは限らない。多人数グループになればなるほどランダムがきつくなる。
BIGBANGの５種類ランダムグッズでブーブー言ってたかつての私…iKONのメンバー個人ジャケットのＣＤまとめて1セット買わなきゃいけない時もたった1セット（メンバー7人+全員の8形態）買うだけであわあわして…結果2セット買ってもっとあわあわしてた←
今や、最推しのSEVENTEENは13種類ランダムどころか、各メンバーにつきトレカ2種類あったりして26種類とか…少し前なんて13種類をいい事にトランプ出してきた←
各メンバーにつき4種類…しかも52種類＋ジョーカー（全メンバー）の54種類ランダム…鬼の所業かと思ったわ。まあそれも優しいお仲間たちのおかげで推しトレカはちゃんと揃えたんですけどね。
10月のカムバで出したスペシャルアルバム（何がスペシャルなのかは不明）は、初回プレスのジャケットがメンバーの個人写真になっていてそれまたランダム。今の時点でもうウォヌ、ミンギュ、ハオちゃん3枚ずつあるよ!!!ドギョムくんも2枚ある。
うん、わかってる。それが売るための戦略だもんね。もはや私も友達も「ランダム」って言葉を見ると買ってしまう病にかかってしまったんだと思う（友も同じことを言っていた）。そして私はこうして推しを応援していくスタイルなのだ。

とりとめのない事を書きなぐってしまったけど、何を言いたいかというと、同じグループを推していても、私のようにＣＤ多く買う人、予算の都合で抑える人、円盤関係は一枚も買わない人（音源DLのみ）、色々いるわけです。別に誰が一番偉いなんてない。応援する気持ちは同じなんだから。
自分のできる範囲でマイペースに応援するのが一番なんですよね。
あ、あとはそのグループだけを推してるのがえらいわけではないってこと（雑食の言い訳）
他グルを見てこそ、最推しグルが素晴らしいってのを実感できて幸せだよ、私。


と、10月も終わりに近づき、年末の賞レースに向けて多くのグループがカムバする中、そんな事を思うのでした。雑食である私や友達のことを何やら言ってる人がいるとチラッと耳にしたのもあったので。その人はこれ読んでないとは思うけど。

セブチのヨントンに当たった話②

SEVENTEENのドギョムくんとのヨントンに奇跡的に当選した私。

大好きなドギョムくん…。かっこいい。

こないだ韓国の整形外科医3人で話すYoutubeで「両家顔合わせフリーパス顔」と言われたお顔。うちにも挨拶きて←

少しでも綺麗な姿を見せたくて、当選した週末に撮影用ライト（っていう名前なの後から知った）を買いにアキバへ。

広すぎるヨドバシでお目当ての商品が見つからず、「あの！ユーチューバーとかが使ってる丸いライトってどこですか」と聞いちゃった。Youtube始めようとしてる人だと思われなかっただろうか心配。

値段はピンキリだったけど、安すぎず高すぎずの1万円くらいのやつ買って帰宅して試してみたら…。ほう…めっちゃ変わる。

撮影で女優が他の人よりライト当てるのって重要なんだなあ。

何て思いながら色々試してる最中に、彼氏さんからたまたま電話かかってきて、しかもなぜかいつもしてこないビデオ通話だったもので、映り方を見てもらったら

「ライト付いてる時と付いてない時で全然違うんだけど」

とゲラゲラ笑われて電話ブチ切りしてやろうかと思いましたが、そんな全然違うといわれた偽りの私でドギョムくんと勝負することに決めたのでした（何の勝負）

それにしてもドギョムくんと1分半も何話せばいいの？

今まで何度かの全員握手会やハイタッチ会でほんの一瞬しか対面したことない。しかもそんな一瞬でさえ極度の緊張で何も言えない。

その一瞬に「大好き」って言い逃げたことはある。大好きって言った後ドギョムくんすごく笑顔だったみたいだけど、それを見たのは私の後ろにいた友達だったという始末。

昔から好きな子を目の前にすると何も話せなくなる純情を絵にかいたような私なのに、ドギョムくんがオンラインとはいえ私と1分半もお話してくれるなんて…と当日まで毎日毎日そればかりを考え、結果何をお話するかも決めないまま当日を迎えてしまうのでした。

開始時刻は夕方にも関わらず、朝から緊張しっぱなしで、ランチから緊張をほぐすために酒を飲み続ける私。極度の緊張でいくら飲んでも酔わない！友達が私を見届けに家まで来て一緒に過ごしてる間もずっと飲む。開始時刻までに生ビール１杯、ハイボール2杯、缶ビール1本、缶ハイボール2本、レモンサワー1本飲んだけどまったく酔わなかった←

刻々と迫ってくる開始時間。相変わらず緊張しかしてないし、もうこれは飲みながらやるしかない！ということで酒飲みヨントンすることに。ただそれまでハイボールとかレモンサワー飲んでたのに、急に「ほろよい（もも）」に変える←急に女子らしいかわいい酒

この時のヨントンはカカオトークでの通話。事前に知らされてるＫtownニムのアカウントとつなげてあったけど、もちろんそこは名前を変えて「イソクミン」と。かかってきた時に、ドギョムくんからかかってきたみたいにしたいじゃーん（みんな絶対やるよね？）。5分前にカトクのメッセージでお知らせしますって言われててそれを待つ。この時私が発する言葉は「あーヤバい」「どうしよ」のみ。

その間に美容部員の友達が化粧直しとかしてくれてました。ありがとう。

そしてとうとう来たカトクからのお知らせ！

5分後！！ドギョムくんが！！！私のスマホに映る！！！！

って思ってたら、２分後ぐらいにいきなり電話鳴る（え）

5分後って言ったじゃん！ここの3分の差めっちゃ重要なのに。心の準備どころか、電話鳴ると同時に悲鳴でた。

通話ボタンを押すとそこにはずっとずっと逢いたかったドギョムくんのドアップ。

ひいいいい、かっこいい！！！

そしていきなり「〇〇～サン？」。え、名前呼んだ！ドギョムくんが私の名前を…この時点でもう天に召される勢いの私。「ネ～」って上ずった声で答えるのが精一杯なところを何とか頑張ってあにょはせよ～と言葉を発する。相変わらずニコニコ笑顔で「パンガッスムニダ～」って私のこと見てる！！！

私今、ドギョムくんとおしゃべりしてる（心の中で大号泣）

以下会話（一応韓国語）

私「韓国語があまり上手じゃなくて…ごめんね」

ド「いえいえ、気にしないで。大丈夫～」

私「ずっと緊張してて、お昼から…」

ド（うんうん、ってヘタな韓国語聞いてくれてる、優しい）

私「お酒飲んでるの！」（画面にほろよい出す）

ド「えっ！お酒飲んでるの？」（めっちゃビックリしてる）

私「緊張しちゃって…」

ド「大丈夫？酔ってない？」（心配してくれてる、優しい）

私「うん、乾杯しよう～」

ド「（笑いながら）カンパーイ」（日本語かわいい）

私「かんぱーい、ありがとー」

ド「大丈夫？」（まだ心配してくれてる、優しい）

私「うん、お酒…大好きだから！」

ド「あ～～大好きなんだ～」（笑われてる）

～ここですでにテンパっていう事忘れる～

私「やば、どうしよ…カッコいい」（心の声漏れ始める）

ド「あ、じかんが～」（急に日本語。5秒前ってカウントダウン始める。ここのごめんねって申し訳なさそうな顔が大好きすぎた）

私「え！やだ早い！」（もはや日本語）

ド「そう、はやい～～（また日本語）」

私「次いつ逢える？」（また急に流暢に韓国語話す私）

ド「次？ふふ、また逢おうね～」（笑って手振ってる）

私「ぽごしぽー」と言ってる途中に映像切れる

1分40秒くらいの会話。

会話っつうか、なんかひたすら私が酒飲んでるのを見てもらってた。

そしてドギョムくんに酔ってないか心配された。

優しいね…大好きだよ、ドギョムくん…

見届けてくれてた友達も彼氏と話してるみたいだったって言ってくれて（実際の彼氏さんとこんな会話しないけど）、もう私本当に幸せでした。

ヲタ歴相当長いことやってきたけど、推しとテレビ電話する日が来るなんて。

神様ありがとう。ちょっとだけコロナありがとう。

その後、気分がホクホクのまま友達と近所の美味しいイタリアン行ってワイン飲んで幸せ気分で夜を迎え、寝る前にニヤニヤ思い返してたんですけど。ふと気づく私。

ドギョムくんに好きって伝えてない！！！

そこ一番重要なのに！

その代わりお酒が好きだって伝えて、そうなんだあ～って返された。

お酒よりドギョムくんの事が好きなのに。

この時のヨントンは個人ヨントンだから、推しと話したくて当たった人だって認識はあるとは思うけど。

だけどもっともっと伝えることたくさんあったでしょうよ。

バカバカ。そもそもドギョムくんのドの字も言ってない。

ドギョムくんは私の名前呼んでくれたのに。

でももう二度とその時間は戻ってこないから悔やんだところで仕方ない。

まあ…酒飲んで「酔ってない？」なんて推しから心配されることもそうそうないよねとポジティブに考えることにしたのでした。

次はいつこんな事あるかわからないけど、毎回酒飲んでたら「酒飲みヌナ」として覚えてくれるだろうか…なんて思ったりしながら、今でもたまにヨントンのことを想い出してはニヤニヤしているのです。

結論

ヨントン楽しい。

韓国語できないしって思ってもたぶん一生懸命向日本語でお話してくれるはず。

あとは質問とかをスケッチブックとかに書いて見せるのもあり。そういう方も多い気がします。

私もまたいつか…当たるといいな。

そして次こそ好きって言うのだ！！（鼻息荒め）

セブチのヨントンに当たった話①

ロンドン旅行記書きかけで忘れてた…。そもそもブログのこと忘れてた!!!

旅行記とかいってまだフライトしかしてないw

そのうち書きます。そのうち！（たぶん今年終わるし忘れかけてる）

今年は推しにたくさん会えるといいな～なんて年始に書いてましたが、コロナウィルスワールドツアーのせいで推しどころか友達にもなかなか逢えない始末。

めちゃめちゃ楽しみにしていたSEVENTEENの初ドームツアーも中止、同時開催だった個別握手会と全員ハイタッチ会も中止。当たってたのに。関ジャニ∞の47都道府県ツアーも途中で中止。当たってなかったけど。

私のヲタ活史上こんなに現場に行かなかった事あっただろうか。これは間違いなく全ヲタクがそう思ってるはず。もう大声の出し方忘れてしまった気がする。

特に私が推してるＫポ界隈に至っては、推しがいつ来日できるのかも不明。

Johnny'sですら年内のコンサートは無くなってしまった（オンラインやるけど）。アラシック（MJ担）の妹の気持ちお察しです…。

チケット争奪戦になんとか勝利し、ウキウキ現場に出かけていたのがなんと素晴らしくありがたい事だったのか。この事態が収束して初めて行くことになるコンサートではめちゃめちゃ感謝し、そして涙しながら推しを見つめ続ける事でしょう。

さて前置き長くなりましたが、こんなコロナ渦において新たなヲタ活ができるようになったのはご存知ですよね？

それは…オンライン通話会。推しとスマホでビデオ通話できるイベント。Ｋポ界隈では영상통화（ヨンサントンファ=映像通話）略して「ヨントン」として、もう経験された方も多いんじゃないかと。

始まったころは、接触イベがなくなった事が悲しくて、推しに触れないなんてやだ…なんて軽く変態チックなこと考えてたんですが。もはや接触イベに望みがない今、推しと交流する機会ってそこしかないわけで。ただ、個別握手会なんてほんの１、２秒で終わるのに対して、ヨントンはそれの何倍もお話できるという考えようによっちゃ夢のようなイベントなわけです。推しから電話かかってくるなんてそうそうないからね。（そうそうどころか絶対ない）

現在の私のイチオシSEVENTEENさんも６月にカムバを果たし、やはりオンラインサイン会の開催が告知されました。韓国でカムバのたびにやるサイン会のオンライン版。

韓国のサイン会といえばメンバーとおててニギニギしてニヤニヤしながらサイン書いてもらうよだれ必須の素敵なイベントなので、それがオンラインになるというのは本国ペンさんからしたらとっても残念なのかもしれないけど、海外勢からしたら渡韓する必要もなくて少しハードル下がって良かったのかな（でもいつかは参加したい本国サイン会）

ただ！少し参加しやすさのハードルさがったとはいえ、世界中の人が応募しやすくなったわけで、当然当選確率がえらいことになる。結果我々一般ペンには高い壁…まあ、そもそも韓国語ペラペラなわけじゃねーし、結局いつものマスタニム達が当選するんだよね…と自分に言い聞かせてたんですが、ふと届いた韓国からのメール。

セブチの今回のカムバに際し、いつもはほぼ国内（HMV)購入のみだった私が、在宅が多くなって時間ができたのをいい事に韓国のいろんなＣＤショップからトレカ欲しさに数枚ずつ購入していて。そんなＣＤショップのなかの一つ、Ｋtown4Uからのメールでした。ちなみにKtownの英語サイトから購入履歴があったのでお知らせは全部英語。

読んでみると、セブチのオンラインサインって書いてある。あ～ここでもヨントンやるんだね、って思ってたんだけど、ちょっと待って。ここのヨントンのお知らせ、公式から発表されてなくない？他のサイン会はされてたのになぜかセブチ公式からは発表されてなかったの。

しかも読んでみたら、「個別」と書いてあるじゃないか。公式から発表されてたサイン会は13人いるメンバーを2つに分けて、推しのいるチームの方に該当する商品を購入するってかたちだったんだけど…なんとＫtownのヨントンは推し一人とのヨントン。つまり、推しだけのために積める!!! 特にセブチは日本の個別握手会に積んでもランダムで当選するから、推しと握手できる確率13分の1。（未だ推しに当たったことない）それに比べて推しとお話するためにCD積めるなんて…当たったら確実に推しに逢える！この企画待ってたよ。お母さん、私ドギョムくんに積む！逢いに行く！オンラインだけど！

と、意気込みだけは誰にも負けないつもりだけど、個人でＣＤ積むにも限界があるので（急に弱気）、今の自分にできる範囲内で。だって1枚も買わなきゃ可能性はゼロだからね？といっても、1枚しか買わなかったわけではないですが。とりま当たったらラッキーぐらいの気持ちで購入したわけです。

そして当選発表当日。ちょっとだけソワソワしつつ一応発表見ようとＫtownのサイトに飛ぶ。まずどこに発表書いてあるのかわからねえwww　何回かリロードしたらようやく発表ページに飛ぶリンク出てきた。変なとこでドキドキさせないでくれ。ていうか、他のサイトもそうだけど当選発表のページってわかりにくくない？私が見つけられてないだけ？

で、発表ページに飛んで、ドギョムくんの欄を上からたどる…名前と電話番号の一部が隠してある怪しいリスト←

ん？え、これ私？

いや、まって似たような名前の人かもしれない。電話番号もたまたま似てるかもしれない。いやいや、きっと私。

どぅええええええええええ!!!

もうそこからは手が震え止まらない。応募したの知ってた友達に震える手でLINEしたらめっちゃ喜んでくれて。後から聞いたら泣いたらしい。私なんかのために泣いてくれてありがたいことだよ…。

正直、通常のサイン会、その他のヨントンでは到底当たらないであろう枚数だったんすよ。ホントに。ただ、今回のヨントンはＣＤ積んだもん勝ちではなく完全抽選だとは聞いていたし、公式の告知なくて開催自体知らなかった人も多かったみたいだから倍率低かったのかな。え、ドギョムくんだけ倍率低かったわけじゃないよね←失礼すぎ

その後、無事にＫtownニム（当ててくれたからニムつけちゃう）からも当選メールが来まして、本当に当たったんだなって実感。開催のお知らせメール来た時、公式発表ないからって色々疑ってごめん！

しかもしかも。当選メール読んだら、これまで開催してたヨントンは１メンバーあたり1分だったのに対し、1分半って書いてある！ど、ど、どうしよう。ドギョムくんが1分半も私のこと見てくれる←

もはや言葉の問題とか頭からすっぽ抜けたまま、Ｋtownニムから言われた通りにパスポートの写真を撮って送り、週末にアキバ行って丸いライト（ユーチューバーがよく使ってるやつ）を買いに行こうと決心したのでした。つづく

ロンドン旅行記①～空の旅～

2020年もすでに2週間経ちましたがいかがお過ごしですか。正月ボケは取れてますでしょうか？
年末年始は専ら国内で紅白見てジャニーズカウントダウン見て…という生活を何年も続けてきたあたしにこんな日がやってくるとは…。
この年末年始、ロンドンに行って来ました～！！

ロンドンぽいもの①ハロッズ

まあ諸事情あってロンドンで過ごすことになったんだけど、とにかく初海外年越し、初イギリスってことで何回かにわけて旅行記を。

出発は12月28日。前日が仕事納めで翌日成田9時のフライトだったのにパッキング何もしてなーい！
というよりスーツケース届いたの25日だし（おおきいの買った）。
とりあえず19時半頃仕事が何とかおさまり、そっこー家帰ってパッキング。
パッキングといっても服とかお土産とかだけなんで大して時間かからなかったけどね。
最悪パスポートと航空券と財布があれば何とかなると思ってるほうだし。

9時のフライトだから7時前には成田についておきたい。
自宅から成田までは1時間半くらい。始発に乗って、スカイライナー乗って…7時前に着くって感じだったので絶対に早起き必須なんだけど、寝坊が一番怖い。
よし、朝まで飲んじゃおう！
ずっと起きてたら時差ボケ対策にもなる（いつも眠いから時差ボケ知らずだけど）！
というわけで夜中にスーツケースを持って近所のbarへ。

 
（出発前の記念撮影）

いつも飲んでる友達と朝まで飲み明かし、寝過ごして第一ターミナル行かないようにと念を押されながら出発。
上野発6時のスカイライナーに乗ったけどほぼ満席状態。
やっぱ海外脱出組多いんだなあ。いつもテレビで正月くらい家でゆっくりしろよって思ってた人達にあたしがなるとはね。
とりあえず無事に寝過ごすこともなく第二ターミナルに到着。
羽田の方が家から近いしコンパクトだから好きだけど、成田に来ると海外いくぞーって感じがして嫌いじゃない。

今回はキャセイパシフィック航空で香港経由でヒースローまで。
羽田からヒースローの直行便あったんだけどね…なんせこの時期、経由するだけで10万も違うんだよおおお。ロンドン行くのに一旦南に向かうというよくわからない行程だけど旅行会社勤務の友達になるべくロンドンに長く滞在できる便を選んでもらったので間違いはないはず。

カウンターに向かうと機械でチェックインしろって言われてチェックインしたら、預ける荷物用のバーコードついた長いやつがぴろ～って出てきた。
1年半くらい海外に行かない間に色々進んでるなあ。
出国ラッシュで混んでるの見越して行ったけど、なにせ向かう先が香港だからか、少し並んですぐに荷物も預けられて何より。
年末国外脱出組もさすがに早朝だからまだそんなにいなくて（テレビ局は来てたけど）、無事に手続き～出国も終えてまずは香港へ。

 

飛行機乗ったら、なんと友達が足元広々座席を確保しといてくれててめっちゃ快適に過ごせてマジ感謝。お土産たくさん買っていこう…。

 

さて、皆さん機内食お好きですか？
あたし機内食大好きなんすよ。なんか給食みたいでワクワクしちゃって。この度の1食目は麺類でした～。CAさんに「チキンヌードル」って言われたけど…焼うどんみたいな感じだなあ。いや、勝手に汁蕎麦的なの考えてたから（え？）ってなっただけです、すみません。カップヌードルのせいです←
味はおいしかったし、全部いただきましたー！あ、パンが温かくて美味しかったな。

5時間のフライトを終えて香港到着。
15年ぶりくらいに来たんじゃないかな。市内はあまり情勢がよろしくないみたいだけど、空港内はいたって平和。相変わらずだだっぴろい。
成田でペットボトルのお茶買ったの忘れて一口も飲まないで、そしてトランジットの荷物検査でまるごとサヨウナラしてしまったので（皆気を付けようね！）とりあえず喉潤したい…。皆コーヒー持ってるけどどこにあるの？アイスアメリカーノが飲みたい！だけどうろうろしてやっと見つけたところはホットしか扱ってないし、いつまでたっても見つからないから結局ビール…って注文したら出てきたの１パイント！でかい！しかも気づいたら搭乗時間まであと20分（うろうろしすぎた）。約15分で１パイント飲み干しました。

北京ダックとか雲呑麺とかめっちゃ食べたかったけどそんな時間もなく…（涙）

 

ヒースローまではまた足元のびのび座席で、しかも隣がいないというさらに快適空間で過ごせて、また友人にありがたみを感じつつ13時間。
機内食は2回。1食目はビーフカレー（ぽいもの）。2食目はチキンの何か。このチキンの何か…美味しかったんだよなあ。メニュー見てもよくわからん(語学力)

ちなみに、1食目にドリンク聞かれて
"Beer, please"
って言ったんよ。それで
"Ok, beer"
言われて渡された白い缶とコップ。開けて注いだら透明でさ。透明のビール？めずらしーって思って飲んだらトニックウォーターだった。
絶対Beerって言ったし、そもそも発音似てないし、缶が似てたのかなあ…。
2食目はドキドキして普通にリンゴジュースもらったよね←チキン野郎

そしてそして、久しぶりに邦画も見まくったなあ。なかなか映画館行かないから。

・今日も嫌がらせ弁当（篠原涼子）
・記憶にございません（中井貴一）
・引っ越し大名！（星野源）
・コンフィデンスマンＪＰ（長澤まさみ）

コンフィデンスマン（ＪＰ）なんて面白すぎて帰りの飛行機でも見たからね。これに関してはまたいつか。
邦画見たあとは、「KCON in NY」とか「知ってるお兄さん」とかセブチ出てるやつ見れたし（これまたYTで何度も見てる）

概ね快適な空の旅で無事にヒースロー空港に到着したのでした。

ロンドン着いて一番最初に撮ったやつ。

やっぱこれだよね。ブレてるけど。

2019年を振り返ろう②

2019年は推し界隈で色々あったけど、何より良かったのはあたしが雑食だったということ。雑食嫌いって言う人もいるけど、あたしは良いと思ったら素直に好きって言いたい。そして雑食のおかげで推しの引退という衝撃的事件があっても元気にオタ活してこれたんだよね。

2019年はその中でもとにかくセブチを推しに推した1年でありました。
2018年末に日本のオリジナルツアー「HARU」が決まるなか、1月に「HOME」で本国カムバ。それが含まれるミニアルバム購入者の中から抽選で日本で全員握手会決定。
ちょうど2月に誕生日を迎えたあたしは、友達からプレゼントとしてたくさんアルバムをもらい応募券をGET、無事に握手会当選したのでした。マジ皆ありがと。

握手会当日、推しのドギョムくんが一番手でしかも向こうから「コンニチハ！」って言われちゃってただただ好きって見つめながら「マニチョアヘヨ(大好きです)」って言ったら「アリガトゴジャイマース」と一応笑顔をいただいたけどすでにその時あたしの目の前はぶーちゃんなのでした。

コンサートは3回参戦できて（マジで争奪戦だった）、たまアリでは結構な良席でただひたすら推しを見つめる…と思ったらミンギュの逞しい腕にクラクラする始末。憎い男キムミンギュ。
「HARU」と同時に開催されたペンミ「HANA」ではまさかの1列目。久しぶりに「1列」ってチケットの数字見た。しかしHARUコン含め、ドギョムくんはことごとくあたしとは反対方面にいくという目に合いちょっぴり寂しい想いも。それが余計に思い募らせるよねー←

HARUコン終わってからもセブチラッシュは続き…
昨年に続き日本オリジナルシングル「HappyEnding」発売。
なんといっても日本オリジナル曲出してくれるところがいいよね。
他のグループって韓国の曲をむりやり日本語に訳して曲出すから歌詞がえらいことになるんよね（一撃でゾッコンが最たる例）
これに伴う個別握手会はまさかの全落ち…いいんだ、ドギョムくんと握手できなかったら意味ないから（と自分を奮い立たせた）。ショーケースは無事に当選して2階席から愛を送っておりました。2階席だったけど←しつこい

しかし奇跡というのはあるもので、abemaTV企画のセブチのスタジオ収録に当選し、しかも最前列というもう二度とこんな目の前でステージ見ることはないであろう距離（手を伸ばせば届く距離）でセボンイ達を見つめ、クブスからのウィンクで腰抜かしそうになったり、目の前でホシくんがなんかあたしにやってくれてた（らしい）のに気づかずにひたすら遠くのドギョムくんを見つめるという失礼なことまでやってのけ、幸いなことにドギョムくんからも笑顔やらお手振りいただいて、帰り道ひたすら「ヤバい」「かっこいい」しか口から出ない一日でありました。

⬇当日のあたしのストーリー

そして翌週は沖縄旅行！セブチと行く沖縄旅行！
まあ、セブチと行くっていうか現地でちょっとだけ逢えるってだけだけど。
初めての沖縄でそして一人参加。この時まだツイッターでもセブチ垢作ってなかったんでね…作っとけば良かった。夜は一人で泡盛飲んでたもん。
２日目のペンミ後に撮った集合写真は位置がど真ん中でしかも背後にジュンピとジョシュアというイケメン従えて撮っておきながら、後ろはドギョムくんが良かったな…と贅沢なことばかり思ってきっといつか罰が当たる事でしょう。最終日のハイタッチでは先頭のウォヌさんの目線に殺されポーっとしてたところにミンギュから音が出るくらいのハイタッチをされ我に返り、無事にドギョムくんの前では正気に戻ることができて、マジでキムミンギュに感謝しかない沖縄ハイタッチ会でした。
寝る前のお部屋訪問とかあったら良かったのに…（贅沢言いすぎ）

 

上半期のセブチラッシュが終わり、すこし呆けていたらサマソニ出演決まったけど大阪なので行かず（そもそも野外フェス苦手）、HITが発売され皆の裸ジャケットにやられ。

そしてワールドツアーも発表されて1年に2回も来てくれるとかホントにありがてぇって思ってたんだけどチケットが当たらねえ…。自力で当てたのは唯一1枚で申し込んでいた幕張のハオちゃんのセンイル日のみで、あとはお友達のおかげで無事大阪と横浜にも行くことができたから良かったけど、こんなにもチケット取れなくなったのかと少し彼らを遠くに感じちゃったりもしたよね。
大阪初日は遠かったけど真正面だったから全体をよく見渡せて、横アリはサブステ近くてドギョムくんにも気づいてもらえたし、ハロウィンで皆かわいかった。とくにほちくんのカニ。

自力で当てた幕張は少し遠いって思ってたら、まさかのこのツアー初のトロッコ出動で通路真横だったあたしの目の前をドギョムくんが通り過ぎていく奇跡。あの、ドギョムくんの太ももが！目の前に！！もちろんバッチリ目が合って…あーマジで付き合いたいと改めて思わされました。
そして奇跡がもう一つ。実はこの日始まる前に現地でＣＤ買ってて。サイン入りチェキ狙いで買ったらもらった抽選券に「ハイタッチ会あたり」の文字。

どええええええええええ！！こんなことある？

無欲ってよく言ったもんだよ…まじ無欲だった。ハイタ会の日は翌日でしかもチケットないから行く予定なかったし。もう即休み取って翌日ハイタ参加しましたよ。これ絶対運命だから！って←
沖縄後に作ったセブチ垢で仲良くなっていた友達もハイタ会当てて一緒に並べたし、順番来るまで前のホシペンの中学生ときゃいきゃいやってテンショあがってたせいか、今までの接触イベント史上一番元気にドギョムくんに向かって「大好き！」って日本語で言ったら、あの顔で笑顔で「ありがとお～」って今でも声が思い出せる…泣く。あたしの告白にありがとうってこれうも付き合ってるよねって痛い大騒ぎ。
年内セブチに逢えるのがこれで最後だったから最後の最後に良い想いできて本当に良かった…涙

 

基本雑食ペンなので特定のグループ垢作らないで今まで来たんだけど、今年初めてセブチ垢作ってみたら、CARATのお友達がたくさん増えて、そしてやはり垢から同じ匂いがするのか気の合うタイプの皆さんが集まり…すごく楽しいセブチライフが送れた2019年でした。

ただ…セブチで良い想いをしてるせいで関ジャニ∞が当たらないって妹に怒られ続ける日々。

今年はセブチもエイトも良席参戦できますように！！

#SEVENTEEN

#セブチ

2019年を振り返ろう①

明けまして２０２０年。

何年もずっとアメブロ書いてて、そしてツイやインスタに押されて放置が始まり…なんとなく心機一転ブログ引っ越してみました。（これとの間にfc2登録したんだけどID忘れたw）

今日から仕事も始まって新しい1年がいよいよ始まったなって感じだけどやはり2019の振り返りを…。
まずは衝撃事件から。（内容察して思い出したくない方はスルーを）

とにかく2019は私のオタ活の中でも激動の1年だったと思う。
いや、思うじゃなくてそうだった。
長年オタクしてるけどこんなに色々あったの初めてだった。
とにかく何と言っても大きいのが推しの突然の引退（大きすぎるだろ…）。
あたしのことを知ってる方はあたしが元々YGの女だということはご存知だと思うけど、そんなあたしの一番の推し、Ｋポ沼にどっぷりハマるきっかけと言っても過言ではないBIGBANGのスンリ（すんちゃん）。2018年11月末あたりからずっと続いたすんちゃん関係のゴタゴタの終焉は彼の引退というショッキングなものでした。（終焉ていうかまだゴタゴタしてるけど）

他のメンバーが兵役に行ってしまい、2018から始まったソロツアー。初めて幕張でその姿を見たときは息子を見守る母の気分で感動の涙を流し、2019年1月の再公演（ライブ名は微妙に変わったけど）ではなんとほぼ中央前から2列目というおそらくBIGBANG参戦史上一番の神席をゲットしてすんちゃんのご尊顔を拝んでいたわけですが、その時「もう！皆悲しまないでよ！来年の誕生日には俺おるし！」なんて言って笑ってた彼に来年どころかおそらくもう逢うことができないのではないかというペンには辛すぎる出来事…。ちょうど引退を知らせるインスタがアップされた時、あたしは友達の誕生日パーティに向かう電車の中で。なんかもうわけがわからずとりあえず友達に「ごめん、すんちゃん引退したからお通夜みたいな顔してるかもしれんけどほっといて」とLINE送ったよね。まあ、最初は皆に気を使われたけどオトナだからちゃんと楽しんだしお祝したよ！
私の周りのすんペンさんにも色んな反応の人がいて、今でも戻ることを信じて待ってる人もいるけど、とりあえずあたしは静観派。とやかく言ったところでどうにもならないから、情報も追わず入ってきた情報を（そっか…）と思うだけにとどまっています。なんかすんちゃんもそっとしといて欲しいんじゃないかって思っちゃって。

そしてこの件から学んだことは「友達は選ぼう」でした。

そしてYGの女としてもうひとつ衝撃だったB.I（ハンビン）の件。
これまたどこまでが本当でどこまでが誤報なのか結局わからないけど、とにかくリーダーでありブレーンであったハンビンが脱退するなんて…
すでに決まっていた日本のツアーもあるのにどーすんの？って。
ツアーどころかiKONどーなんの？って。
あたしもコンサート行く予定でいたけど、先に参戦した周りのハンビンペンが泣きながら参戦してるの聞いたら、なんだか辛くなってしまって結局行くの辞めちゃったんだ。今でも行けば良かったのか行かなければ良かったのか…よくわかんない。ただハンビンが今年に入って少し動き始めたから、応援していきたいな。あの才能が埋もれるのはもったいなさ過ぎるから。今年はiKONのライブ…行けるといいな。やっぱりチャヌにも、そして仲良しのコニギちゃんたちに逢いたいから。

他にもＫポ界隈色々ありすぎたけどキリがないのでこの辺でジャパンにうつります。
日本じゃなんといっても、私たちのヒロムさん（ジャニーさん）が天国へ旅立ってしまったことが一番の出来事。もうご高齢だったから、とうとうその時が来てしまったとは思ったけど、もしかしたらジャニーさんって不死身なんじゃないかって思ってた（森光子の時も思ってた）。
でもやっぱりお別れの日は来てしまって、ジャニオタだけでなくて日本中の人がえーってなったニュースだったよね。単なる芸能事務所の社長の域をこえた人だったんだなあ…とあらためて思った次第。
東京ドームでのお別れの会には行けなかったけどドームの方を見てちゃんと手を合わせました（あまりの人の多さに挫けたのは内緒です）。いや、正直ジャニーさんいなかったらあたしがこんなオタクになることもなく、もっとお金たまってたんじゃないかって思ったりすることもあるけど、間違いなくあたしの人生にオタ活という色を加えてくれたのはJohnny's事務所でした。あたしのジャニの歴史を語りだしたらブログおわんないから割愛するけど、これからもずっとジャニオタは続ける所存です。

ジャニーさんありがとう。
将来的にイケメンになるというのを見ぬくジャニーさんの目…欲しかったよ。

でさ。ジャニーさんとのお別れの会終わって翌日ですよ。
亮ちゃんのエイト脱退。
FCから「重要なお知らせ」って動画の案内来て嫌な予感しかなかった。
あれ以来「重要なお知らせ」という言葉がトラウマでしかない。
ジャニーさんお別れの会の前日に15周年ツアー「15祭」が終わって。
ツアー中から不穏な噂はずっと流れてたけど、まさかって思ってた。
あたしってばこういう時の運が全然なくて全落ちして行けなくて、コンサートの様子は人づてに聞くしかできなかった。
だけど、すばるくんが脱退して皆で頑張っていこうってなったじゃんって。
こんな時に誰かひとり欠けるとか絶対ないでしょって。
なのに嫌な噂は当たるもので、結局現実になり…
あたしは横山担なんでアレですが（アレとは）、エイトのメインボーカルが立て続けにいなくなるってどーなのよ。
個人的には丸ちゃんの歌声が大好きなんで、これで丸ちゃんパート増えたらちょっとだけ嬉しいとは思いましたけどね？

マジで今年のあたしの推しグループどーなってんだか。
お祓い行こうかと真剣に考えたよね。もはやあたしがファンでいるからいけないんじゃないかって言うオタクにありがちなマイナス思考に陥る寸前だった。

他にもメンバー脱退やら体調不良からの活動休止…多かったよね。
今年はそんな事がないことをマジで祈る。 
芸能界の働き方改革をー！！

そしてセブチちゃんの件は別で振り返ることにします。

とりあえず画像もなく長々かいてすまん。